先週はメダカの孵化が続きました。メダカの親も連日産卵していますが、稚魚を食べてしまうので、卵の回収はしばらくお休みしていました。で、どうするかですがメダカの産卵用水槽をリセットしました。
水槽をリセットした理由のもう一つはホテイアオイを交換したいから。サブの産卵用水槽は照明なしなので、袋が黒ずんで傷んで来ちゃうんですよね。
以前も載せましたが、メダカの卵は人が触って割れるような物ではありません。摘むとコリコリした触感ですね。根から卵を拾って、水槽に落ちている卵も回収です。
メダカの産卵用水槽をセット
メダカの産卵初期にはよくあったんですが、卵ってすぐカビるんですよね。白カビで直径数倍に膨らむので目立ちます。対策には、メダカの水カビ病の治療にも使うメチレンブルーを使います。青い色素なんですが活性酸素による殺菌作用があるとされています。
色が緑〜真っ青になってびっくりしますが生体には影響ないようです。我が家では家にあった「ニューグリーンF」を使用。成分は「メチレンブルー, 塩酸クロルヘキシジン, アクリノール, 塩化ナトリウム」でメチレンブルーの殺菌作用と塩浴効果があります。
メチレンブルー水溶液の方は塩分入っていないようですね。気になる方は使い分けてください。
メチレンブルーは特徴的な色をしているので使用例がTwitterでも見つかります。
黒ラメメダカの卵が孵化しました😊うまく育てれるかなぁ😥自信あまりないなぁ😥
みゆき長ヒレの稚魚は残り1匹になっちゃったし。。。 pic.twitter.com/cAI9DtcEcD— ミツバチ (@4LSjx3rD9hfA3A5) April 21, 2019
卵孵化所ですw
ヒーター入れて孵化を促進してますw
今日も黒龍の針子産まれてましたw#メダカ pic.twitter.com/9VO4THTSo2— メダカ育て隊 (@medaka55555) April 21, 2019
必須ではありませんが、成長を促進するため電熱ヒーターも敷いています。パネル表面40度程度で8W相当、電気代は月数百円と誤差レベルです。爬虫類や小鳥用らしいですが実用上問題ありません。