ベランダで水草を育てる!オモダカ・ホテイアオイ・オオカナダモ、マツモ

や水生昆虫をやっているとどんどん水槽が増えるのは「あるある」でしょう。我が家もメインの60cm水槽にメダカの採用水槽、ベランダに用の発泡スチロールが4台の計6台体制です。水草の維持管理、ゴールデンウィーク前の成長具合について。

水草の種類

今我が家にある水草は産卵床としてのナガバ、休憩所兼甲羅干し用のが主軸です。更に金魚藻の仲間で(アナカリス)、、メイン水槽に最近前景草を植えましたが別記事で扱います。

ベランダの発泡スチロール4台の内訳はナガバオモダカ専用、ホテイアオイ専用、オオカナダモ(アナカリス)専用、その他混ぜこぜが1台です。

ナガバオモダカ

オモダカは湿地や田んぼの畦に生える水生植物でヒメオモダカ、ヘラオモダカ、ナガバオモダカなどアクアリウムやビオトープ用に何種類も販売されています。春先に小さな白い花を咲かせます。

我が家のナガバオモダカはゲンゴロウの産卵床用に譲ってもらったもので、繁殖力が強く野外に流出させるな、とされています。冬は株で休眠し春先に株分けします。10〜20cmになりますがかじって産卵するゲンゴロウの多産に適しています。

3月中旬に植えて、4月中旬に葉が伸びだしました。根付いたかの判断は難しいですが数週間枯れなかったので大丈夫かな?!という感じでした。

ナガバオモダカ_20190422

4/22のナガバオモダカ。長い葉が出始めた所

オモダカ類はネットでは一株500-600円程度で売られています。

適当な土を投入したら水面を覆ってしまったので慌てて水生植物用の土を購入。安かったので5Lにしてしまいましたが発泡スチロールに5cm敷く程度なら2Lで十分でしょう。粒状で水が濁りにくいのが特徴です。

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ホテイアオイ

ホテイアオイはメダカの産卵床に、の休憩所に甲羅干しに活躍しています。室内水槽だと傷んでくるので数週間で外の物とローテーションしています。浮袋が黒ずんだり根がスカスカになったら交代です。

浮袋と葉が両方緑で張りがあると良い状態で、下の写真中央上のホテイアオイは傷んでいます。

ホテイアオイはネットでは10株1000〜1500円くらいですがヤフオクで800円くらいで譲ってもらいました。送料込みでは結局1500円くらいになります。

オオカナダモ(アナカリス)

丈夫で成長も早いオオカナダモは初心者でも維持管理しやすい水草。値段も安いですね。

メイン水槽に前景草を植えたのと、他の植物の生長を抑えるアレロパシー効果があると聞いて専用プランターに避けています。

鉛の重りを巻いて沈めています。

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マツモその他混ぜこぜ

アレロパシー効果があるオオカナダモ以外なんでも投入している発泡スチロール。浮いてきてしまった前景草、傷んで回復期のホテイアオイ、などなど。

マツモも鉛の重りを巻いて沈めていますが、葉の形に引っかかるのかメダカの卵がよく絡みついています。

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