ベランダのメダカ稚魚水槽に怪しい影を発見。救った所赤とんぼ系のヤゴでした。ゴールデンウィークに水路をガサガサした時に卵か幼虫が混じっていたようです。
ゴールデンウィークにガサガサした水槽からは予想外の生き物が続々。ザリガニの次はヤゴです。ザリガニはメイン水槽に移した所即脱皮→直後をゲンゴロウに襲われてあっという間に餌に。ヤゴの方は何を食べているかわかりませんが生き残っています。
赤トンボ型ヤゴの見分け方
プール開き前に、学校のプールからヤゴを回収する活動は割と定着しているようです。一つのプールから数千匹取れるようですね。コイやザリガニなど捕食者がいないので生存率が高そうです。
で、採れた種の見分け方もネットに載っています。
赤トンボ型のヤゴは、背中とお尻のトゲで見分けます。
・第8側棘が第9側棘の根本まで届く
という辺りでおそらくアキアカネと思われます。
小学校のプール掃除で、泥の中にいるヤゴ(トンボの幼虫)を救い出します! 大漁! そこはヤゴのベーリング海でした。
都内のプールに8,000匹! 「ヤゴ救出大作戦」に参加した https://t.co/Ne2lsRb5qp #DPZ
— デイリーポータルZ (@dailyportalz) June 19, 2019
ウチの子供らが卒業した小学校では、以前総合学習の時間にトンボの観察を通して、地域を見つめ直す活動を行っていて、毎年プール掃除の際ヤゴ救出作戦を展開していました。なのでヤゴは大丈夫かなとついつい要らん心配をするのである。 pic.twitter.com/nuyCd7SLSe
— rommelia (@asakustz) May 8, 2019
ギンヤンマかクロスジギンヤンマ。職場のプールで人海戦術によって採集したヤゴが羽化したものです。オフシーズンのプールは驚くべき数の生き物が利用しています。普通の25mプールですが、これが1200匹、アカトンボ類のヤゴが1500匹採れました。 pic.twitter.com/6p4a2r05Zh
— ハエトリひろば@ハエトリHB一万部突破! (@haetorihiroba) June 1, 2019
ヤゴの経過観察
正直ヤゴの扱いに困っていて、生かしておけばメダカ稚魚が食われる、メイン水槽でもサイズ的に近いミナミヌマエビあたりを食べているのではと思いますが、判断を保留しているモラトリアム、という感じです。
5/28に発見して7/7までほぼ同じ体格なのでそう食べていないのではと思いますがさて。