浮草がものすごい勢いで増えて水面を覆うので困っています。間引いてもすぐ元通りになってしまう厄介者。浮草投入はアクアリウム初心者がやりがちな失敗の一つと言えるでしょう。浮草対策としては一個残らず除去するしかありません。
増えまくり水面を覆い尽くす浮草
何回か、間引いているのにコレです。多少の浮草は風情があっていいんですけれど。水草育てているので水面覆われるのは困るんですよ。ゴールデンウィークに採集したときは現地環境の雰囲気出てよいかなと思ったんです。
田んぼでミジンコ・タニシ・ガムシ・ミズムシ（水ゲジ）・浮草・セリを採集
頑張って除去しました。浮草マットが作れそうなボリューム。こんな水槽が後3つあります。
浮草対策の生態と対策
浮草は水田や水路など流れがゆるい所で、名前の通り水に流される他人任せの生活を送っています。他の植物に引っかかったり、土手に引っかかったりしています。つまりカジュアルに増えカジュアルに死んでいく生活環境です。
色々な原因で失われる仲間を補うべく、ぐんぐん増殖する浮草は、水槽みたいな安全な環境だと増える一方なのです。
1個でも残っていればあっという間に元通りです。他の水草に引っかかっている分も含め最後の一個まで取り除きましょう。
アクアリウムに浮草的なものを入れたいなら「アマゾンフロッグビット」や巻いた葉がかわいい「 サルビニアククラータ」あたりが良いでしょう。いずれも成長早いですが浮草より大きいので管理が楽です。
