シマゲンゴロウ飼育、始めました。

シマゲンゴロウ 20190715

軍団が数匹仲間入りしました。シマは水田などに見られる中型の普通種です。特徴は背中の模様で、変異が大きいことが知られています。

シマゲンゴロウの特徴と生態

シマゲンゴロウは体長1.5cmくらいの中型ゲンゴロウで体格的にはと同じくらいです。

特徴は上翅の模様で、体に沿った黄色い4本と、羽の付け根の2点です。体つきは他のゲンゴロウより丸く、水中では宇宙船の円盤が漂っているような印象を受けます。俊敏な方ではありません。

野生下では10月頃成虫が消え、陸上で越冬するとされています。下では湿らせた水ゴケなどに潜ります。

シマゲンゴロウ

シマゲンゴロウの飼育は容易で他のゲンゴロウと変わりません。多頭飼育やナミゲンゴロウとの混泳も問題ありません。

は肉食魚用のペレットや煮干しなどを与えています。他のゲンゴロウ同様、よく甲羅干しします。

コメントはこちらから(個人を特定できる部分は削除します)

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です