4/11に1匹目の孵化を確認してから連日メダカの孵化が続いています。稚魚だけで30匹くらいになったかと。そのうち親の数を超えてしまうかもしれません。ざっくり計算して親が30匹、卵を生んでいるのが7匹、1日一匹4個生むとして1日30個、2週間で400個、回収率半分、孵化率半分で100匹になります。
発生が進んだメダカの卵には目玉が確認できる
観察用に持ち上げてみました。メダカの卵は粘着性のある糸でホテイアオイの根などに絡みついています。右下あたりに銀色に光るしらすの目みたいなものが見えますがこれが孵化間近のメダカです。
水槽の手入れで撮影用に取り出した卵。キラキラ光る目がよくわかります。
産まれた稚魚の管理方法
メダカの卵や稚魚は親などに食べられてしまうため隔離する必要があります。「針子」などと呼ばれますが餌も粉末状の細かいものを与えないと餓死して「落ちる(死んでしまう)」確率が高まります。
粉末状の餌は水質悪化につながりやすい一方、稚魚が巻き添えにならないよう水換えするのは面倒です。そこでメイン水槽にネットで隔離しています。横から撮影すると目や腹がキラキラと光ります。この写真だけで15匹ほど写っているでしょうか。
親メダカやヤマトヌマエビとのサイズ比較。
ネットは親や稚魚の移動に使用しています。