タガメは1本爪、という常識をひっくり返す!

突然ですが、図鑑で知っていることと現物が違うことってよくあると思うんですよね。たとえば、タガメの象徴である前脚。実は幼虫時代は爪が2本あるってご存知でしたか?

【特集】タガメの飼育方法

日本最大の水生昆虫タガメ。タガメの飼育方法や餌、交尾から繁殖、幼虫の育て方まで、タガメの飼育・繁殖方法についてはこちらの特集もご覧ください。

力強い前脚は、タガメの象徴!

タガメと言えば立派な前脚であります。海外にも色々なタガメがいますが、日本のタガメは体格に比べて前足が大きく立派なのが特徴です。

タガメは前脚で獲物を抱え込んで、口吻を刺す場所を変えながら、消化液を注入し大きな獲物も食べ尽くしていきます。自分より大きな獲物であっても数分で動けなくなるので、なかなか強力な消化液ですね。

タガメの前脚

タガメの幼虫時代は2本爪なのだ!

よく考えると、昆虫の跗節って爪が2本ですよね。タガメ成虫の前脚の爪は1本ですが、実は幼虫時代は2本だったのです。

写真で示したように、タガメは1令から終齢の5令まで、前脚の爪は2本なのです。成虫になるときに、1本になります。

タガメ幼虫の爪は2本
タガメ幼虫の爪は2本
タガメの幼虫
タガメの幼虫。パット見は爪の数がわからない

ということで、タガメの爪は幼虫時代は2本で成虫になると1本というネタでした。

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