通販で餌用の金魚・ドジョウ・メダカを購入する方法

ゲンゴロウやタガメの餌として、金魚・ドジョウ・メダカなどを与えますが、都会では小魚を採れる場所がないので、@gengo6com ではネット通販で購入しています。人によって色々な所を使っていると思いますが、参考までに餌用の金魚・ドジョウ・メダカがどんな注文方法でどういう梱包で届くかご紹介します。番外編として、鯉仔について触れます。

餌用小魚通販で検討すべき要素

実はどの魚も単価10-20円で大きく変わりません。メダカも10円、数倍体積ある金魚でも10-20円なので、大は小を兼ねる!したい所ですが、幼虫のサイズ的に金魚は無理な時期もあるので、仕方ありません。

1-3令幼虫やヒメフチゲンゴロウ1-2令幼虫はメダカを食します。ナミゲンの1-2令幼虫はコオロギの方が安上がりでしょう。タガメ4-5令幼虫や大型ゲンゴロウの3令幼虫は金魚を用います。

餌を食べるゲンゴロウ_20190317 ゲンゴロウの餌には生き餌派と煮干し・ペレット派がいる タガメ タガメの餌を考える

ドジョウはわりと力が強いので、使うならタガメ成虫かなと思います。ただし、産地不明なことが多いので、農薬リスクが残ります。

小魚を通販する場合送料が1000円以上かかり、ピークでは毎週のように発注することを考えると、一回で沢山買いたい所です。

500匹くらいはなんとかなるのですが、700匹〜1000匹規模になると、輸送中の死亡率や、手元で維持する世話やスペースの方が大変になってきます。

餌用金魚のネット通販

動きが遅い金魚は大型ゲンゴロウの終令幼虫やタガメ4-5令幼虫の餌に適しています。ある程度大きいドジョウは力が強く、プリンカップで暴れたときに幼虫側が傷つく可能性があります。

さて金魚(小赤)は夏祭りの金魚釣り需要があり、個人でもネット通販で大量購入可能です。年中流通していますが、今年生まれた子が出てくる6月以降安くなる所が多いようです。

小赤は一番高いときで20円、安いと10円切るなので繁殖タイミングコントロールできるなら6月に生まれるくらいが丁度よいかもしれません。

ゲンゴロウ幼虫の3令 ゲンゴロウ幼虫の飼育 〜交尾から羽化まで繁殖方法〜 DISOシューズケースでタガメ幼虫飼育容器 タガメ幼虫の飼育方法(餌・育て方)
タガメ水槽、金魚を餌に水深15cm
タガメ水槽、金魚を餌に水深15cm
金魚を食べるヒメケシゲンゴロウ3令幼虫
金魚を食べるヒメケシゲンゴロウ3令幼虫

「金魚屋の息子」で金魚を注文する方法

@gengo6com では金魚産地として知られる大和郡山の業者「金魚すくい本舗 金魚屋の息子」さんからネット購入しています。明治時代創業で100年以上の歴史があり、現在4代目だそうです。今のところ、丁寧な梱包で死着もほとんどありません。

「金魚屋の息子」ではWebフォームから必要な種類と数量を指定すると発注になります。以前は代引きでしたがコロナの影響か2020年は事前振込のパターンもありました。

金魚は種類やサイズによって小赤/姉金、出目金などに分かれますが、私は小赤だけ注文しています。小赤の値段表は以下の通り。ちなみに月ごとに価格変わる業者さんもいれば、そうでない業者さんもいます。今年生まれた子が出てくる6月下旬以降、10円を切って一番おトクな時期になります。

  • 1月・2月 本体価格(税抜):11円(1尾あたり)
  • 3月 本体価格(税抜):13円(1尾あたり)
  • 4月 本体価格(税抜):15円(1尾あたり)
  • 5月 本体価格(税抜):17円(1尾あたり)
  • 6月15日まで 本体価格(税抜):21円(1尾あたり)
  • 6月16日~12月 本体価格(税抜):9.6円(1尾あたり)

金魚の梱包を見る

「金魚屋の息子」では大和郡山のロゴが入った専用ダンボールを使っています。梱包については写真の通り、かなりしっかりしています。100-150匹単位で10回以上発注していますが、死んでいた個体はほぼありません。

大和郡山の金魚

金魚が届いた当初は、移動のストレスに環境の変化、個体数も多く飼育密度が一番高いタイミングなので、最初の数日の死亡率を抑えることが重要です。150匹発注して数十匹死なせてしまっては意味がありません。

「金魚屋の息子」では、金魚到着後の開封方法について、水量が多く、酸素供給的に深さより水面が広い容器、輸送中の水は使わないなどが重要としています。

ベランダに電源がないので毎年苦労していますが、エアレーションするため来年はエアコンのダクトから電源引っ張り出そうかと思っています。太陽光パネルを使うタイプだと、直射日光が当たっている間しか動かずいまいちでした。

ダンボールに入った金魚

金魚の白点病対策!

たまたま?今まで経験なかったのですが、寄生虫が蔓延する白点病はアクアリウムでお馴染みの病気。今年は「アートアクアリウム」でも話題になりましたね….。

白点病にかかると魚体のあちこちに1-2mmの白い斑点が出て、あっという間に集団全体に広がり、魚が死んでいきます。餌の場合は飼育密度も濃いので、一旦入ってしまうとなかなか根絶が困難です。

白点病の対策としては、メチレンブルーで1-2週薬浴します。写真は金魚到着直後のタガメ水槽です。金魚の数が多いですが、基本的にタガメ飼育個体数+α程度の金魚がいれば十分です。

飼育密度が濃いと病気も広がりやすい

タガメ餌のドジョウをネット通販する

ドジョウは水底にいるイメージありますが、タガメは上手に捕らえます。ドジョウが息継ぎで水面に上がってくる時があるからでしょうか。

ドジョウのメリットは金魚の安い時よりは高いものの、年中出荷可能、丈夫で世話しなくても長生きすることです。ただし、産地がわからず農薬が入ってくるリスクは許容しなければいけません。

@gengo6com では「どじょうの大河」を使用したことがあります。ここもhttp://ですね。みんな早くhttps化してくれ!

「どじょうの大河」でドジョウを注文する方法

「どじょうの大河」では活どじょう 500g 1700円など重量単位でどじょうをネット注文できます。サイズが選べて、重さと数の目安は以下のとおりです。単価的には「小小」か「小」が単価20円以下で金魚の代替になります。

「小」は10cmサイズですから、水生昆虫の幼虫の餌としては大きすぎます。タガメ成虫限定サイズでしょう。

  • 「小小」サイズ:7cm前後、約275匹→1700円/275匹=6.18円
  • 「小」サイズ:10cm前後、約100匹→1700円/100匹=17円
  • 「中」サイズ:13cm前後、約75匹→1700円/75匹=22.6円
  • 「大」サイズ:16cm前後、約20匹→1700円/20匹=85円

「どじょうの大河」のドジョウ梱包

「どじょうの大河」から到着したドジョウです。数匹ひっくり返っていますが、許容範囲でしょう。食用も想定されているので、水も魚体もきれいです。

ドジョウの保管にあたって注意すべきなのは、飛び出しが多いことです。浅い容器に入れておくと、干からびたドジョウが点々としていることになります。水面から上に10-15cmくらい縁が欲しいかもしれません。

「どじょうの大河」のダンボール

到着したドジョウ

ザルにすくったドジョ

農薬については正直素人に測りようがないのですが、ナミゲンはドジョウ餌で羽化できています。タガメ幼虫は農薬に敏感なので、どうなんでしょうね。4令以降ならドジョウを捕らえることも可能です。一時期試しに与えたくらいでメインには使っていません。

餌用メダカのネット通販

メダカはヒメフチゲンゴロウ1-2令、1-3令幼虫の餌として使用します。それ以上でも食べますが、日に数匹食べるようになるため、金魚の方が効率的になります。

ヒメフチもタガメも2020年初めてだったため、安定して大量購入できる購入先はまだ見つかっておりません。

メダカはですね、とにかく大量に消費するんですよ。ゲンゴロウやタガメの幼虫が100匹いて、一日1匹食べたら10日で1000匹です。自宅で数千匹ストックするとメダカ飼育がメインになってしまいますから、数回に分けて発注する必要があります。

メダカとタガメ飼育容器
メダカとタガメ飼育容器

選別漏れが放出される「鯉仔」

鑑賞がメインの鯉では、選別漏れの2.5cm程度の「鯉仔」が6月下旬あたりにヤフオク等で放出されます。500〜1000匹単位で3000円くらいなので 一匹あたり5円前後と、うまく使えばエサ代を大幅に節約できます。

数回発注したものの、個体数が多すぎるのか廃棄品扱いだからなのか、輸送中に弱っている個体が多いのが難点です。到着後1日に数百匹死んでしまって冷凍するにもキャパオーバー、みたいな感じで生き餌に使うにはギャンブル要素ありました。メダカよりは体積あり小赤よりは小さいので元気なら便利なのですが….。

錦鯉稚魚
到着直後の鯉

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